【本当は教えたくない】大神島ひとり旅。沖縄・宮古島から行ける有人島が最高すぎた!まさに神秘の世界【離島・旅行・観光】
この記事では沖縄県・大神島での1泊2日観光旅行の体験を紹介しています。神秘的な雰囲気のこの島について、観光スポットや地元の人々との交流、そして心に残る出来事をお伝えします。
この旅行記は沖縄や離島に興味がある人や、ちょっと特別な旅をしたいと考えている方におすすめです。特に自然が好きな人や、地元の人とのふれあいを楽しみたい方にはピッタリの記事です。大神島の魅力を知りたい方や、旅行の計画を立てたい人にとって、ぜひ参考にしてほしい内容となっています。この記事を読むことで、あなたもこの素晴らしい島を訪れたくなるハズ。
今回は一生に一度は行って欲しい、宮古島から15分の距離にあるのに”神に呼ばれないと行けない島”大神島の旅をお届けいたします!
実際に行ってみると奇跡のようなことばかりが起き、まさに神秘の大人の穴場旅行先でした!
沖縄県・大神島 基本情報
沖縄県・大神島 基本情報
- 大神島は沖縄のパワースポットが集まる神聖な島です。
- 宮古島から約4kmの場所にあり、人口は20人以下の小さな島です。
- 島には自然がそのまま残っていて、シュノーケリングで美しいサンゴ礁を見ることができます。
- 朝日や夕焼け、星や月をとても近くに感じることができる、自然を楽しめる場所です。
- 「自然の神様がいる島」として地元で知られています。
- 宮古島から定期船で行けますが、1日4〜5便しかありません。
- 観光客が少なく、静かな島です。
沖縄県・大神島 観光のベストシーズンは?
大神島へのアクセス
- 宮古島の島尻漁港から大神海運のフェリー「ウカンかりゆす」を利用します。
- 夏季(4~9月)は1日5往復、冬季(10~3月)は1日4往復です。
- 出発時刻は時期や天候によって異なります。
大神島の注意点
- 聖域には無断で入らない。
- 島の自然物を壊したり、持ち帰ったりしない。
- 遠見台に行く道には、入れない場所や祭祀時に立ち入り禁止となる場所がある。
- 祖神祭(うやがん)の時期には、島民以外は入島できない。
沖縄県・大神島1泊2日観光旅行 モデルコース(1日目)
宮古島旅行の様子は別動画で公開中!
宮古島旅行の様子は別動画で公開中です!
ぜひこちらも参考にしてください( ^^)/
島尻港/フェリー
大神島への旅がスタート!
島尻港には早く来すぎたようで、普段ギリギリに到着することが多い僕にしては珍しく、まだチケットの販売が始まっていませんでした。
無事にチケットを購入しました!
スーツケースを持っていくことにしたので往復チケットに加えて、スーツケースの持ち込み料金も支払いました。
小さな船。(かわいい。)
いつもなら外の景色を楽しむところなんですが、今回は雨が降っているので中で過ごします。
島尻港 基本情報
大神漁港
大神島に到着しました!
島に入るための入島料100円を現金で支払います。
このお金は島の環境美化に使われているそうです。
こちらが大神島のマップ。
とても小さな島なので約1時間ほどで回り切れるようです。
でも今回はあえて宿泊して、ゆっくりとした時間を過ごすことに決めました。
島全体がのどかで、どこか懐かしさを感じさせます。
雨に打たれながら歩くのさえ心地よく感じるほど。
この島の空気が時間を忘れさせてくれます。
ポストでさえ味わい深く、写真に収めたくなるほどの存在感です。
大神漁港 基本情報
大神おぷゆう食堂/定食屋/宿泊
本日の宿大神おぷゆう食堂に到着しました。
チェックインを済ませ、お部屋に案内されました。
シンプルなお部屋ですが、ドライヤーやタオルもきちんと用意されていて、鏡もある。
何より清潔感があって安心して過ごせます。
食堂で早速お酒をいただくことにしましょう。
他の宿泊者の方や宿の方と一緒に飲みながら、楽しい時間を過ごしました。
色々とおつまみまで分けていただき、恐縮しつつも心から感謝。
実は何も持参しなかった僕…。
次回はちゃんと準備しなきゃと反省です。
みんなでお金を出し合ってお酒を購入し、昼間から島の歴史を聞きながら飲むのは最高です!
【もーりーの旅行豆知識】
ゆんたく
- 沖縄の方言で「おしゃべりをする」「ワイワイ盛り上がる」という意味があります。
大神おぷゆう食堂 夕食
夕食は予想を上回るクオリティでした。
カーキダコ丼は絶品です。
もずくも美味しいので箸が止まらない。
【もーりーの旅行豆知識】
カーキダコ
- カーキタコは沖縄県宮古島の大神島で燻したタコのこと。
- 「カーキ」は宮古島の方言で「乾き」を意味しています。
- 大神島では燻しタコは健康に良いとされ、さまざまな料理に使われています。
大神おぷゆう食堂 朝食
翌日の朝食の様子をご紹介します。
朝食は日本の伝統的なメニュー。
お豆腐入りのあたたかいお味噌汁に、ハム、ふわっとした卵焼き、焼き海苔、そしてご飯。
ボリュームも満点で、朝からしっかりとしたエネルギーをチャージできます。
大神おぷゆう食堂 ランチ
午前中はシュノーケリングと島の散策を楽しみました。
気づけばランチの時間に。
宿に戻り、いただいたのは宮古そば。
あっさりとした味わいが特徴で、疲れた体にちょうどいい優しさです。
ついでにオロナミンCも購入して元気をチャージ!
宮古そばはラーメンに近い食感ですが、あっさりとしていて、何杯でもいけそうな美味しさでした。
【もーりーの旅行豆知識】
宮古そば
- 宮古そばは沖縄そばの一種です。
- 伝統的な食べ方では、具材が麺の下に隠れています。
大神おぷゆう食堂 デザート
大神島を出る前に、大神おぷゆう食堂のお父さんが作ってくれた特製かき氷をいただきました。
今回はブルーハワイ味をチョイス。
ひんやりとしたかき氷が、旅の疲れを癒してくれます。
大神おぷゆう食堂 基本情報
沖縄県・大神島1泊2日観光旅行 モデルコース(2日目)
朝日鑑賞
昨日の雨が嘘のようにやみ、奇跡的に晴れました。
晴れ男の僕にとって、まさに嬉しい展開です。
さっそく日の出スポットへ向かいます。
道中には洞窟のような岩陰があり、その独特の景観に目を奪われます。
こんな美しい場所にほとんど人が住んでいないなんて信じられません。
少し離れた宮古島は観光客で賑わっていますが、大神島はまるで別世界です。
これが神の力なのでしょうか!?
素晴らしい朝日を観ることができました。
大神島 西ルート
大神島を散策しましょう。
歩いているとカニに遭遇。
自然豊かなこの島ならではの光景です。
島民の日常に同行!お宅訪問の貴重な体験
散歩をしていたら偶然島の方と出会い、その流れでお宅を訪問させていただくことに。
普通の観光旅行ではなかなか体験できない、ディープな島の暮らしに触れる貴重な時間を過ごしました。
島の歴史や日々の生活について、いろいろとお話を伺うことができ、とても感謝です。
温かいおもてなしに触れ、ますます大神島が好きになりました!
大神島遠見台
大神島遠見台の入口にやってきました。
階段はなかなかの急勾配で少し息が上がりますが、登り切った先には絶景が待っています。
頂上に到着すると思ったよりも多くの人がいて驚きましたが、皆さんのんびりと過ごされていて、ここでの時間が特別であることを感じました。
遠見台からの景色はシンプルですが、それがまた素晴らしい。
【もーりーの旅行豆知識】
大神島遠見台
- 大神島の中心部に位置する標高約75mの展望スポットです。
- 360度パノラマビューで、海や地平線の絶景を楽しめます。
- 人の手が加えられていない自然を感じられます。
- 亜熱帯地域特有の植物を鑑賞することができます。
大神島遠見台 基本情報
シュノーケリング
大神島の海にやってきました。
ここは本当に透明度が高く、海の中がクリアに見えます。
少し冷たい水温ですが、慣れてしまえば全然気になりません。
さっそくシュノーケリング開始していきます!
海の透明度が抜群で、サンゴが生き生きと息づいている様子が見られます。
色とりどりの魚たちが泳ぐ姿は、まさに自然の水族館のようです。
美しくてずっとこの景色を見ていたくなるほどです。
魚たちと一緒に泳ぐ体験を、ぜひあなたも体験してくださいね。
大神漁港/フェリー
楽しかった大神島の旅も終わりが近づき、大神漁港へ戻ってきました。
「ありがとう、大神島!」と心の中で感謝を伝えながら船に乗り込みます。
帰りは晴天に恵まれたので、海風を感じながら出発です。
穏やかな海と空が広がり、最後まで最高の景色を楽しむことができました。
島尻港
船は無事に島尻港に到着しました。
大神島の静けさとはまた違う、宮古島の活気を感じながら旅が一段落したことを実感します。
素晴らしい思い出を胸に、今回の旅を締めくくりたいと思います。
沖縄県・大神島1泊2日観光旅行のまとめ
大神島—「神の島」と呼ばれるこの小さな島は、あなたはどのように感じましたか?
旅の初日は雨が降って心配しましたが、振り返ってみると本当に楽しい旅でした。
たくさんのことを考えさせられる時間になりました。
大神島には人口が18人しかおらず、平均年齢は80歳。
神様の行事を行っていた方が亡くなり、今後その行事がどうなるのか心配です。
継承する人たちも皆90歳以上なので、このままだと無人島になってしまうかもしれません。
これからどのように移住者を受け入れたり、行事を続けていくのかが大切な課題だと感じました。
観光客が増えている今、大神島の魅力を伝え、地域を盛り上げるチャンスです。
この素晴らしい島が次の世代に残ることを願っています。
1泊2日の大神島の旅の紹介はこれで終わります。
1時間で観光できる小さな島なのに楽しいイベントがたくさんあって、一生の思い出になりました。
あなたもこの神秘的な島に行ってみてください。
この記事があなたの旅の参考になれば嬉しいです( ^^)/
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