長崎県・平戸日帰りモデルコース：刺身食べ放題と隠れ家的名店グルメを楽しむ【生月島・観光・温泉・オススメスポット・萬福】

長崎県・平戸市　基本情報

長崎県・平戸市　観光のベストシーズンは？

・秋から冬にかけて、平戸市では高級巨大魚のあら（正式名称：クエ）が目玉です。

・平戸市は全国有数のあらの水揚量を誇り、あら鍋は白身魚の上品で濃厚な味わいが特徴です。

・平戸市は冬場のヒラメ「寒ビラメ」が美味しい季節です。

・飲食店では「ひらめ丼」「ひらめ御膳」「ひらめピザ」など個性豊かなメニューが楽しめます。

・平戸藩松浦氏の名城「平戸城（別名：亀岡城）」は、お花見スポットとして有名です。

・亀岡公園には約900本もの桜が3月下旬〜4月上旬にかけて咲きます。

・ソメイヨシノ、ヤエザクラ、ヤマザクラ、ニドザキザクラの4種類の桜が楽しめます。

長崎県・平戸市日帰り旅行　モデルコース

神戸空港から長崎旅行スタート

神戸空港から長崎へ向かいます。

今回は特別な飛行機、ピカチュウジェットに乗っての快適な空の旅です。
飛行機に乗り込むと機内の内装もピカチュウ一色で、旅のワクワク感が一層高まりました。

神戸空港　基本情報

公式サイト

長崎空港に到着

長崎空港に到着しました。
これから平戸へ向けて出発します。

空港から平戸まではレンタカーを利用してのドライブです。
平戸に着くまでの間も旅行の一部として存分に楽しめますよ。

長崎空港　基本情報

公式サイト

道の駅 彼杵の荘（そのぎのしょう）で休憩

まず初めに立ち寄ったのは道の駅 彼杵の荘（そのぎのしょう）です。
新鮮な野菜や地元の特産品がたくさん売られています。

購入したものと感想

そのぎ茶ソフトクリーム

ここでのおすすめはそのぎ茶ソフトクリームです。
独特のお茶の苦味があり、甘さとのバランスが絶妙でとても美味しいです。

茶ちゃ焼

もう一つ試してみたのは茶ちゃ焼というスイーツです。
これは今川焼きのようなもので、中にはお茶のあんこがたっぷり入っていました。
お茶の香りが広がり、こちらも絶品でした。

そのぎ茶

そのぎ茶がボトルで販売されていたので、一本買ってみました。
美味しいですが、普通のお茶と何が違うのかが僕には正直よくわかりませんでした（笑）。

【もーりーの旅行豆知識】

そのぎ茶

• ・そのぎ茶は、「蒸し製玉緑茶」として知られています。
• ・茶葉は勾玉のようなカーブを描いており、「グリ茶」とも呼ばれます。
• ・心を癒す爽やかな香りが特徴です。
• ・茶葉が丸く、緑色の艶が深いため、香りや旨みが強いです。

道の駅 彼杵の荘　基本情報

道の駅 彼杵の荘はちょっとした休憩にぴったりの場所です。

お食事の店  萬福で”お刺身おかわり自由”の松定食を堪能

ランチで訪れたのはお食事の店 萬福。
ここはなんと、お刺身がおかわり自由という夢のようなお店です。

店内に流れる哀愁漂うメロディが、心を落ち着かせてくれます。

注文したものと感想

松定食

メニューを見て迷わず松定食を注文しました。
松定食はお刺身が食べ放題で、さらに豆腐やフライ、お味噌汁、お蕎麦、小鉢、ご飯、ひおうぎ貝バター焼き、フルーツもついています。
ボリューム満点のセットです。

まずは一口。
新鮮なお刺身が口の中でとろけて、とても美味しいです。

これがおかわり自由なんて信じられません！！
松定食の値段も驚くほど高くはないので、非常にコスパが良いです。

ひおうぎ貝バター焼きは分厚くてジューシーで、こちらも絶品でした。

お刺身をお代わりしました。
種類がいろいろと変わるのも嬉しいポイントです。

もう一皿お代わり。
何度もお刺身を堪能できるこのお店は本当にすごいです。

お食事の店  萬福　基本情報

お腹いっぱいになるまでお刺身を楽しみたい方には、ぜひ訪れて欲しいおすすめのお店です。

平戸城を観光

平戸城にやってきました。

【もーりーの旅行豆知識】

平戸城

・平戸城は、別名亀岡城と呼ばれています。

・「日本100名城」のひとつに選ばれています。

駐車場に車を停めてすぐに階段が見えます。
周囲には人影がなく、とても静かで雰囲気が良いです。

高台からは美しい平戸大橋も見えます。

少し進むと天守閣が見えてきました。
お城のデザインも独特で、歴史を感じさせる佇まいです。

天守閣の入口までやってきました。
ここからは入場券が必要です。

平戸城　基本情報

平戸温泉うで湯・あし湯を観光

平戸城を後にして、平戸温泉のうで湯・あし湯にやってきました。

ここでは手と足を温泉に浸してリラックスすることができます。
運良く周りには誰もおらず、静かな環境でゆったりと楽しむことができました。

【もーりーの旅行豆知識】

平戸温泉

・炭酸水素ナトリウムの含有量が多いお湯は、肌がすべすべとして「美人の湯」として多くの女性に親しまれています。

・鉄分も多く含む含鉄泉で、入浴すると皮膚から鉄分が入り込み、貧血症の方にもおすすめです。

うで湯を試してみましょう。
トロトロの泉質で、手を浸すとすぐにリラックスできました。

普段の疲れが一気に解消されるような気持ちです。

平戸温泉うで湯あし湯　基本情報

まちかど観光案内所に立ち寄る

まちかど観光案内所に立ち寄ってみましょう。

ここでは地元のお土産がたくさん売られています。
中でも地元の方に人気なのがカステラです。

平戸市でしか買えない特別なカステラカスドースも見つけました。
これはカステラの原点とも言えるお菓子で、他ではなかなか手に入らない珍しい一品です。

【もーりーの旅行豆知識】

カスドース

・カスドースは、長崎県平戸市の郷土菓子です。

・安土桃山時代にポルトガルから伝わったとされています。

・カステラを卵黄液に浸した後、煮立てた糖蜜に潜らせ、グラニュー糖をまぶして作るお菓子です。

案内所のスタッフの方と話をして、平戸の歴史や文化について色々と教えてもらいました。
とても親切で、地元の魅力をたっぷり感じることができました。

平戸に訪れた際にはぜひ、まちかど観光案内所に立ち寄ってみてください。
素敵なお土産や地元の情報が満載で、旅の楽しさがさらに広がりますよ。

平戸市観光案内所(平戸市観光協会支所)　基本情報

平戸島にある絶景スポット「川内峠」を観光

次に訪れたのは平戸島の絶景スポット川内峠です。
ここは絶景ポイントとして知られ、整備されていてとても綺麗な場所です。

【もーりーの旅行豆知識】

川内峠

• ・道路脇から山頂に登ると、南に九十九島、南西に五島列島、北に玄界灘、遠くには壱岐や対馬の大パノラマが一望できる絶景のスポットです。
• ・西海国立公園有数の川内峠（約30ha）では、平戸の春を告げる風物詩として火入れが行われます。
• ・迫力の炎は例年多くの観光客が集まります。
• ・天候や風の影響で延期となる場合があるので、直前に確認するのがおすすめです。

川内峠へは少し長い階段を上る必要がありますが、その甲斐あって、上り切った後の景色は最高です。
広がる景色は絶景そのもので、言葉を失うほどの美しさです。

季節ごとに異なる景色が楽しめるのも川内峠の魅力です。
僕が訪れたときはススキが見られましたが、季節が変わればまた違った風景が広がります。

川内峠で心ゆくまで絶景を楽しんだ後は、次の目的地である生月島へ向かいましょう。

川内峠　基本情報

生月大橋を観光

生月大橋にやってきました。
この橋は美しいフォルムが特徴で、見るだけで感動する景観スポットです。

【もーりーの旅行豆知識】

生月大橋

・全長960m、幅員6.5m、海面上31mの橋です。

・主要梁部は800mの3径間連続トラス橋が採用されています。

・中央径間の支間400mは、この形式では世界一です。

・橋の色はスカイブルーで、海の色とマッチして大変美しいです。

橋を下から眺めてみると、その姿はまさに芸術作品ですね。
橋の周りには自然の景色も広がっていて、写真を撮るのにぴったりの場所です。

生月大橋　基本情報

生月島の塩俵園地を観光

生月島の塩俵園地にやってきました。
ここは断崖絶壁が広がる絶景スポットで、特に夕日が美しいことで知られています。

大自然の力強さと美しさに圧倒されながら、絶景を堪能しました。
実に見応えがあります。

塩俵園地　基本情報

生月島の大バエ灯台を観光

生月島の大バエ灯台にやってきました。

【もーりーの旅行豆知識】

大バエ灯台

・生月島の最北端に位置します。

・高さ約80mの切り立った大バエ断崖の上に立つ白亜の無人灯台です。

灯台に登ると、さらに美しい海の景色が広がります。
海と空が溶け合うような景色はまさに絶景です。
夕日こそ見ることはできませんでしたが、幻想的な空の色と穏やかな海の光景に、大満足でした。

大バエ灯台　基本情報

生月島「さしみの家ひろさち」で自慢の地元刺身を堪能

平戸の旅の締めくくりとして、日本一刺身が美味しいと評判のお店さしみの家ひろさちにやってきました。

店内はレトロで落ち着いた雰囲気があり、まるで時間がゆっくり流れているようです。

メニューを見ただけでこだわりが感じられ、ワクワクが止まりません。

注文したものと感想

ノンアルコールビール

運転があるのでノンアルコールビールで乾杯です。

刺身の盛り合わせ

刺身の盛り合わせが運ばれてきました。

平戸ではクロと呼ばれるメジナ（関西では「グロ」と呼ばれます。）、イカ、ヒラスズキが並んでいます。

【もーりーの旅行豆知識】

クロ/グレ（正式名称：メジナ）

・グレは西日本でのメジナの呼び方です。

・メジナはクロとも呼ばれ、クロイオ（黒い魚）という呼び名もあります。

・メジナは一年中捕れますが、冬になると脂がのってより美味しくなります。

・お刺身にする時はさっと湯に通して皮ごと食べると、皮と身の間のうまみも楽しめます。

・平戸では皮付きのお刺身がよく出されます。

特にイカがとても透明で、その新鮮さに驚きました。
一口食べるとスーパーで買うものとはまったく違う歯ごたえと甘みが感じられ、まさに衝撃の美味しさです。

他のお刺身もすべて新鮮で、心から満足できる味わいでした。

寿司

さらにヒラメ、エンガワ、クロ、アジ、イカのゲソのお寿司もいただきます。

イカの寿司はなんとまだ動いているほどの新鮮さ！！
わさびも絶品で、魚が主役になる寿司というものを初めて体験しました。

刺身や寿司は注文を受けてから魚を締めて調理しているとのことで、まさに新鮮そのものですね。

さしみの家ひろさち　基本情報

さしみの家ひろさちは地元の新鮮な魚を楽しむには最適なお店です。
ぜひ一度訪れて、その美味しさを体験してみてください。

長崎空港

長崎空港に戻ってきました。
名残惜しいですが、長崎の旅を終える時間がやってきました。

夕日が空と海を染める光景は本当に美しい！！

長崎平戸観光のまとめ

長崎県・平戸の旅をお届けしましたが、いかがでしたか？

平戸は長崎の中でもあまりメジャーな観光地ではありません。
一般的には訪れる機会が少ないかもしれませんが、そんな場所こそ本物の魅力が詰まっています。

今回の旅では絶景スポットやユニークな飲食店、そして心温まる体験がたくさんありました。
平戸城や川内峠、生月島の断崖絶壁、そして「さしみの家ひろさち」の新鮮な刺身など・・・・
どれも印象深いものでした。

また訪れたいと思う場所であり、あなたにもぜひ一度足を運んでみてほしいと思います。
この記事があなたの次の旅行の参考になると嬉しいです( ^^)/

旅行の様子はYouTube動画で公開中！

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もーりー

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